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地球と体に良い事
2024.07.26

暑い夏の夜に快適な睡眠を得るためには

暑い夏の夜に快適な睡眠を得るためには

この夏は梅雨入りしたようなしていないような日が続き、早くから猛暑が続いています。こんな夏の夜、寝苦しさに悩まされていませんか?暑さで寝つけなかったり、何度も目が覚めたりすることは、体力を奪い、翌日の活動に影響を及ぼします。今回は、暑い夜でも快適に眠るための対策をご紹介します。

寝室の環境を整えましょう

寝苦しい夜、どうやって寝ていますか?なかなか寝付けない、寝付けても2時間程で目が覚めてしまう、眠りが浅くて疲れが取れないなど、すっきりとした目覚めを迎えられない方も多いと思います。

クーラーをつけたまま寝るのは体に良くないと、つけずにいたり、タイマーの設定を1時間~2時間と短く設定していたりしていませんか?

適切な温度設定

エアコンを活用して、寝室の温度を快適な26℃~28℃前後、湿度50%前後に保ちましょう。就寝の1~2時間前にクーラーを付け、タイマー機能を使って、3~4時間後に切れるように設定しましょう。2時間だと、暑くて目が覚めてしまう場合があります。

3~4時間設定にしていても、クーラーが消える度に目が覚めてしまう場合には、ご自分の快適な温度を見つけて、起床時間までつけっぱなしにしておくのも良いと思います。パジャマを着て、タオルケットなどをかけて暑いと感じずに眠れる温度が良いそうです。

また、熱帯夜の続く近年の夏にクーラーをつけずにいることで、熱中症や脱水症状の危険にさらされています。汗をかきにくい方は、自分でも気がつかないうちに体に熱がこもってしまう事があります。暑くてもぐっすり寝れるという方にも注意が必要です。

扇風機の使い方

扇風機を部屋の隅に置き、壁に向けて風を反射させることで、柔らかく広がる風を作り出します。直接、体にあたる事のないように風の向きを調節しましょう。クーラーの温度設定をあまり低くしなくても、室内の空気が攪拌かくはんされることで、約2度体感温度がさがるそうです。

クーラーによる冷やしすぎにならないよう快適な空間を作りましょう。

快適な寝具を選びましょう

パジャマを着ていますか?

タオルケットや夏掛け布団をかけていますか?

暑いからといって何も着ない、かけないで就寝するのはおススメしません。夏の暑い時だけでなく、就寝中は汗をかいていますので、汗を吸収してくれるパジャマを着ることをおススメします。

パジャマ

冷感素材のパジャマを選ぶことで、寝汗を吸収し、快適に眠ることができます。シルクやリネン、吸湿速乾性のある素材がおすすめです。

薄くて軽い 今治産わた音シルキーワンピースパジャマ

綿100%なのに、まるでシルクのような光沢感があり、今治産のふわふわとした柔らかさを兼ね備えた生地です。

パジャマとして使用しているスタッフが、「就寝中の多汗に悩んでいましたが、快適な朝を迎えられています。」との声が!吸水した汗がべたつく事なくさらっとしているので、快眠と共に気持ちよく目覚める事ができるそうです。

通気性の良い寝具

夏用の薄手で通気性の良いシーツやブランケットを選びましょう。リネンやコットン素材が最適です。

冷却グッズの利用

冷感シーツや冷却枕パッド、冷感マットなど、接触した時にひんやりとする寝具も快適です。

入浴と寝る前の工夫

入浴

夜の入浴により、体を芯から温めることにより血流がよくなり体の緊張がほぐれ、疲れた体をリラックスしてくれます。寝る1~2時間前までにぬるめのお湯に浸かりましょう。入浴前の水分補給を忘れずに!

湯船に浸かってしまうと、汗が止まらなくなるという方は、お風呂から上がる前に、首に水をかけます※お年寄りや高血圧の方などは、水の温度に注意しましょう!

首から高血圧ののまでです、体を冷やしてしまうと、冷え切って風邪をひいてしまいますので、注意しましょう。頭も少し冷やしておくと髪を乾かす時にドライヤーの熱で、汗をかく事が多少抑えられます。また、首に冷たくしたタオルを巻いておくのも良いでしょう。

人間は、汗をかく事で体温調節をするのですが、熱中症にかかりやすいというのも、体温調節が上手く出来ない(発汗が上手く出来ない)事からくるのです。上手に汗をかけないと、体内に熱がこもってしまい、熱中症になります。汗腺をフル活動して汗を流せるようになることがとても大切です。普段から、運動をしない方、運動が苦手な方は、シャワーだけで済まさず、お風呂にしっかりと浸かり、汗をかく発汗のトレーニングをしましょう。

適切な水分補給

人は夏でなくとも、就寝中にコップ一杯の汗をかくと言われています。寝る前に水分を補給しておき、体内の水分バランスを保ちましょう。ただし、一度に大量に飲むと夜中にトイレに起きる原因となるので、適量を心がけてください。

帰宅から寝るまでに時間が無い人には

一日の汗を流したいけど時間がなくどうしても就寝直前の入浴になる事もありますよね。そんな時は、ぬるめのシャワーを浴びると、体温が下がりやすくなり、寝つきやすくなります。熱いお湯は体が目覚めてしまい、逆効果なので注意しましょう。

時間のある日には、なるべく湯舟に浸かりしっかりと疲れを取りましょう。

やすらぎフードバスローブ

濡れた肌にそのまま羽織れば、すばやく水分を吸収、タオルで拭いた後に羽織っても、しっかり汗を吸収。夏の入浴後はバスローブを着て涼しいお部屋へ移動し、体の汗が止まってからパジャマに着替えましょう!

エアコンにまつわる注意点

室外機について

室外機に直接日光が当たると、運転効率が下がり多くの電力が必要になる為、屋根をつけているご家庭が多いと思います。そこで注意が必要なのが、室外機の置いてある場所です。壁と壁に挟まれた狭い空間に室外機が置いてある場合は、屋根の付け方によっては室外機の放熱を妨げる事があります。そうすると、余分に電気を使うことになり、室内温度の設定を低くしてもなかなか冷えない事があるようです。室外機の周りを確認しましょう!

室内温度について

リモコンの温度設定は室内温度ではありません。エアコンは室内機内部のセンサーで温度を測定している為、設定温度と実際の室温が異なっている場合もあり、家の構造や日当たりなどが影響してきます。エアコンのお手入れ不足で、能力を発揮できないこともあるので、温度計などで室温を確認して室内温度を調整することが重要です。あまり汗の出ない方や、暑さを感じにくい方は特に注意しましょう。

まとめ

暑い夏の夜でも工夫次第で快適な睡眠環境を作ることができます。エアコンや扇風機、冷却グッズの活用、通気性の良い寝具選び、そして寝る前のリラックス方法を取り入れて、質の良い睡眠を確保しましょう。この時期は、暑さで体が弱っている事もありますので、睡眠は体調を整えるという意味でもとても大切な時間になります。

皆さんもこれらの対策を試して、睡眠不足にならないようこの夏を乗り切りましょう。

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