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お風呂に入ると疲れてしまうことはないですか?体を温め、ほど良い疲れで安眠へ!
毎日の習慣の中の1つである入浴。湯舟に浸かる人、シャワーのみの人、銭湯や温泉を愛する人、入浴が苦手な人、いろんな方がいらっしゃると思います。実は入浴するという行為はかなりの体力を使っているということをご存知ですか?
なぜ、入浴による疲労を感じる?
入浴は、体を清潔にし、疲労回復、リラックスなどの効果が期待出来、毎日出来る手軽なリラクゼーションでもありますね。ですが、健康で体力がある時とそうでない時とでは違いをかんじませんか?
人は体が温められると熱を発散させるためにエネルギーを消費します。運動しているときはもちろんですが、動くことはエネルギーを使います。暑い外にいる時、サウナや入浴の時も同じです。激しく動くわけでもないけれど、体が温まるので熱を発してエネルギーを発散しているのです。
心地良い疲労感を感じられる入浴だったはずが、年齢を重ねるにつれ体力の衰えを感じている方や、病を抱えている方には、どっと疲れを感じてしまうようです。また健康な方でも、たまに風邪を引いて寝込んでしまったあとの入浴などで疲労を感じるかもしれません。
詳しくはこちらのコラムも御覧下さい⇒入浴時に「疲労」感じたことはありませんか?
入浴による疲労は誰にでも起こりえる事ですが、良い疲労感と良くない疲労感があります。
良い疲労感
程よくかんじる脱力感は、緩やかに体温が上昇することで交感神経と副交感神経が入れ替わりリラックス効果をつかさどる副交感神経が優位になり、リラックスへと促されます。
良くない疲労感
動悸やめまい、眠気を感じたら注意しましょう。
動悸は、体温が上がるにつれ血圧も上昇し、水圧で心臓に負担をかけている場合があります。
めまいや眠気は、脳に十分な血液が供給されていない脳貧血の可能性がありますので、急に動いたりせずに、体の火照りが収まるまでゆっくり休憩をしましょう。
入浴による疲労対策をおこなえば、入浴後も安心です。
良い疲労感を得る為には
・入浴前後に水分補給をしましょう。
・就寝前なら38~40度。
・湯舟に浸かるのは10~15分程度。
・湯船の量は、心臓に負担をかけないように心臓より下が望ましいです。
熱めのお湯が好みの方や、肩まで温めたたいという方は、温度や入浴時間を調節しましょう。
・40度~42度の高温で入りたい場合は、短時間の入浴で済ます(目覚めの入浴におススメです)
・肩を温めたい方、タオルを肩にかけましょう。
・たっぷりのお湯に肩まで浸かりたい方は、入浴時間を短く調節して心臓の負担にならないようにしましょう。
健康だけど、体力の衰えを感じている高齢者の方
入浴はエネルギーを消費するので、高齢の方には良くないのでは?と思わないで下さい。体を清潔を保つ以外にも生活の質を向上させるメリットがあります。
・睡眠の質を上げる効果が期待出来ます。睡眠の質は高齢者だけの問題ではありませんが、高齢になると活動量が減るなどの理由から睡眠の質の低下が見られます。就寝の1時間~2時間前に入浴する事でエネルギーが消費され程よく疲れ、体が温まりまったところで、質の良い睡眠へと促されます。
・「入浴頻度が週7回以上の高齢者は、週2回以下しか入浴しない高齢者と比べて、要介護リスクが約30%低い」ということが、国内の研究によって明らかになったそうです。入浴に伴う一連の動作や温熱・水圧による刺激に運動効果があり、健康維持につながったと考えられるそうです。
高齢になると疲れやすくなっているので、お昼寝をしてしまったり、テレビをみながらウトウトしてしまうなんてことも・・・また、活動する時間が短くなり程よい疲れを得る事が出来にくくなります。すると、いつもの就寝時間に寝れなくなり、睡眠導入剤に頼るという方が多くいるそうです。心地よい睡眠への導入として入浴も一つの刺激となりますので、生活習慣に取り入れてみて下さい。
入浴嫌いな方にお風呂が楽しみになって貰えるかも?
湯上りの脱衣所は季節毎に違った室温問題があり、あまり快適な場所とは言えず苦手になる原因の一つかもしれません。冬は浴室が温かく脱衣所が寒い、夏は湿気と温度の高さで汗が止まりません。お子様や高齢者の方で入浴が苦手な人への対策として、室温を同じにして不快感を取り除きましょう。
住宅環境によっては、室温を同じにすることが難しいこともあると思います。そんな方に便利なのが、バスローブです。足元を軽く拭いてバスローブを羽織れば、空調の整った部屋へ素早く移動が出来ます。お子さまは入用後に濡れたまま駆け出す事もあるので、お子様用バスローブやポンチョを着せておけば水分を吸収してくれるので湯冷めをすることなく安心です。
また、高齢者の方は、軽い疲労を感じていることもあるので、部屋へ移動して、入浴後の二次発汗(ほてり)が収まるまでの間、ゆったりとくつろぎながら水分補給をしたり、お肌や髪のお手入れをしましょう。体がすっかり乾くとお着換えもスムーズです。
バスローブが二次発汗を吸い取り、パジャマなどが濡れる事もないので、体が冷える事なく気持ちの良い状態で睡眠に入れます。
きっと、入浴嫌いな方も心地良さを感じてくれることでしょう。入浴が苦手な方はただ面倒という理由もあると思いますが、比較的に脱衣所と浴室の寒暖差は解決しやすい問題だと思いますので、お試し下さいね。
あると便利なバスローブ!slouch&chicでは、綿100%今治産タオル生地を使用しています。
パイル生地の表側をモコモコになるように加工した生地です。モコモコとした肌触りは優しく保温してくれます。また、パイルを加工によりループを引っ掛けてしまう事が少ない生地になります。
濡れた肌にそのまま羽織れば、すばやく水分を吸収、タオルで拭いた後に羽織っても、しっかり汗を吸収。どちらも水分蒸発を防いで肌を保湿してくれます。入浴後やお部屋でのやすらぎの時を過ごせるバスローブです。
今治産の生地を使ったフワフワ・モコモコと柔らかな肌触りのバスローブ。表面はシャーリング加工がしてあり光沢がでて高級感あります。肌につく内側は、パイル生地で吸水性抜群ですので、濡れた肌に直接羽織っても良し、乾いた状態なら保温性を活かしてガウン代わりにも使えます。
思わず頬ずりしたくなる、やみつきバスローブです。
わた音はシルクのような光沢と薄くて軽い柔らかな生地綿100%で、アメリカ産の高級ピマコットン※を使用しています。
薄いのに柔らかい肌触りのタオルでは一番のおススメ商品です。
驚きの395g(Sサイズ)。
通常、タオルは水分を含み重くなりますが、シルキーローブは一般的なバスローブの半分の重さのため、お風呂上りでも軽やかに。また、タオル生地よりも薄いので乾くのも早いです。
※高級ピマコットンは、長い繊維のコットン品種です。主にアメリカ合衆国のカリフォルニアで栽培されている綿で平均35mm以上の超長綿です。綿の価値は綿花の繊維の長さで品質が決まりますが、世界の綿の生産の1%も満たない、とても希少なものになります。
「くまみみ」が可愛らしいデザインで、カラフルな3色のキッズバスローブ。合わせはボタンでしっかりと留めるタイプになっておりますので、お子様が動き回っても着崩れる事なく安心です。また、おくるみとしてもお使い頂けます。
柔らかさ、軽さ、毛羽落ちの少なさを求めて、今治の老舗タオルメーカーとの共同開発により、シープ加工を施した高級な生地です。
今治基準を合格したタオル地は、肌触りの良さと吸水性に優れています。
お子様用のバスローブは、前あきをボタンでしっかり留めるので、動き回っても着崩れる事なく安心して着ていただけます。
頭からすっぽりとかぶり両脇のスナップボタンを留めるだけで、動き回るお子様にも素早く脱ぎ着が可能。おくるみとしてもお使い頂けます。肌触りの良さと吸水性に優れた綿100%の今治産のタオル生地を使用して作った日本製品です。
安心・安全な物をお子様にと、こだわり考え抜いて作り上げましたので、ご出産祝いにもおすすめです。
まとめ
入浴は体調の変化によって影響されることがあることは誰にでも起こりえることです。体調が悪い時、病気回復途中、年を重ねるごとの体力の衰えなど、元気な時には気が付かなったことですね。ですが、その時々の体調によって入浴の仕方を変えていくことで、リラックス効果や快眠効果などが期待できます。なにかとストレスの多い社会での疲れを癒すことが手軽に出来る入浴。自分の体と相談しながら上手に生活の中にとり入れましょう。
詳しい使い方や選び方など、下記のコラムをご覧ください。⇓⇓⇓
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