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コラム
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地球と体に良い事
2021.05.21

長引く自粛生活による体調不良

長引く自粛生活による体調不良

新型コロナウイルス感染症のまん延とその対策の影響により、不自由な生活が長引いています。そんな中、不眠に悩む方の声を多く聞くようになりました。生活の変化に馴染めず、ストレスが溜まり、不安や緊張が高まり不眠に悩んでいる方が多いようです。長引くコロナ対策による不自由な生活によるストレスは大きな問題となっています。そして、梅雨の時期が重なる今時期は疲労が溜まりやすいと感じる人も多くいることでしょう。今回は引きこもりを強いられてしまう生活の体調不良についてです。

睡眠不足

一日に必要な睡眠時間は人によって違うと思いますが、在宅ワークやリモート授業で、「生活リズムが崩れる」「いつまでこの状況が続くのかと常に不安に感じてしまう」「通勤通学のみの外出で、お休みの気分転換が上手く出来ない」など、心身ともに不安や疲労を抱え、眠れなくなったと多くの声を耳にします。

これまで当たり前のように行っていた、通勤通学での歩行や電車移動での立っている時間は、貴重な運動時間となっていました。また、家の中の狭い空間での座りっぱなしの仕事となり、体が縮こまってしまっていたり・・・。決まった時間に通勤する生活は、思っていたよりもエネルギーを使っていたということになります。そして、通常勤務をしていた方で外出の機会が多いお仕事をされていた方はもっと多くのエネルギーを使っていたことでしょう。それが、すべて在宅、家の中でとなると行動範囲が狭く消費するであろう体力が極端に少なくなります。

「頭は疲れているけど、体は思っているよりも疲れていない」状態は不眠を招く原因となります。また、不眠が負のスパイラルを招く事もあり、心身ともに疲労がたまっていきます。やる気がでなく、イライラとしたり、常に不安な気持ちになったりしてしまいます。

梅雨に感じる不調

今年は梅雨入りが早く大雨など災害の心配もされています。そして、雨が多いと体調にも影響が出る時期でもありますね。特に、片頭痛やリウマチなどの慢性痛をお持ちの方には辛い時期です。

気圧の変動や寒暖差といった外的要因が、ストレスとなって心身に影響します。「ひんやりとした雨の日の涼しい気温」と「ムシムシとした暑さ」の両方を感じやすく、この寒暖差が、自立神経のバランスを崩しやすく疲労がたまりやすくなる原因です。春や秋の寒暖差と違って湿気による、むくみ、重ダルさを感じるのではないでしょうか?

なんとなくやる気がでない、イライラしてしまう、集中力がつづかない、など心にも不調を感じる事があります。太陽が出ている、カラッと晴れている時には感じないダルさが続き、体にも影響してしまいます。気分転換するにも自粛中に友人と飲みに出かける事も出来ず、天気が悪いので散歩にもでれず・・・鬱々としてしまうことも。

自粛生活での改善策

心身の不調や不眠には生活リズムを整える事が大切になってきますね。これまでと生活が変わってしまって生活のリズムがくずれた方は、生活の変化になれるまでが大変だったと思います。ですが、長引く自粛生活により、今度は生活にメリハリをつける事が難しくなってきている、仕事とプライベートの区切りがつけずらくなっているのではないでしょうか。在宅勤務の方が生活にメリハリをつけるには、服を着替える、化粧をするといった事で区切りをつけるなど、通勤していた頃と同じルーティンをしている方が多いと聞きます。

不眠症の方は、起床時に太陽を浴びる、就寝1時間半前までに入浴をすませる、パソコン、スマホを見ないといった習慣を身につけましょう。頭が疲れていると眠りが浅い、寝つきが悪くなることもありますので、就寝までの1時間半は疲れた目を温めるなどしてのんびりとした時間が保てるといいですね。そして、通勤通学で消費していた運動量と同じくらいの運動をしましょう。散歩に行く、室内でトレーニング動画を見ながら運動してみるのも良いですね。ラジオ体操もおススメです。動画やラジオなど様々なコンテンツで得られますので、便利ですし、広い場所も不要ですので、負担なくできると思います。適度な運動は、気持ちの良い睡眠を促します。

通勤時間が無くなった分、食事に手間をかけられる、ゆっくりと湯舟につかれるといった利点を得られた方もいると思います。食事や入浴も生活にメリハリをつける事が出来ますね。ゆっくりと食事をとり、のんびりとお風呂で湯につかることで気持ちが楽になり、深い睡眠を得ることができるのでおススメです。

湯上りにはバスローブを

昔から日本人は湯につかることで一日の疲れやいろいろな物を汚れと一緒に落とす習慣があります。もちろん体を清潔に保つことが重要とされてきましたが、癒しの時間でもあるということです。寝る前に入浴する習慣がない方も、シャワーを浴びるだけだった方も、温泉に行ったかのように家で湯舟に浸かってみて下さい。きっと、今までと違ったゆったりとした時間が過ごせると思います。

梅雨時は、まだまだ肌寒い日もあれば暑くジメジメとした日もあります。そんな時には、湯上りにバスローブを羽織って体の火照りが鎮まるまでのんびりと過ごしましょう!きっと、良く眠れて、心身ともにスッキリとした朝が迎えられると思います。

まとめ

梅雨時に晴れ間がみれなくても、室内の電気をつけるだけでも違うそうです。太陽でなくても良く、太陽と同じくらいの光をあびて体を目覚めさせましょう。我慢の自粛生活に加えて梅雨時の不快感・・・2年目とは言え苦痛を感じている方、飲みに行けずに気晴らしが出来ない方、大勢で集まる事が出来ない日々はまだまだ続くようです。なんとか自分に合うリフレッシュ方法を見つけて心身ともに健康維持に励みましょう!

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