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コラム
Column
地球と体に良い事
2020.08.27

夏の肌は疲れています

夏の肌は疲れています

夏が年々過ごしにくくなってきているように感じませんか?熱中症で人が亡くなり、クーラーがないと寝れない夜。まだまだ暑い日が続くなか、疲れがたまってきているのではないでしょうか。体のみならず、肌にも疲れがでるのです!肌の加齢の原因でもある紫外線にさらされた肌は、ケアが必要です。お肌の変化に気づいている方も、気づいてない方もケアをしませんか?

夏の肌

日本の夏は、日差しが強く、湿気があり「ジメジメ」「ムシムシ」しています。汗をかいた肌はベトベトして、不快指数100%と言われますが、室内は冷房で冷え冷え、乾燥しています。「紫外線」「温度差」「湿気と乾燥の差」などなど、肌の疲れや乾燥などに気が付かないことが多いようです。

さて、なぜ夏の肌ケアが大切か?冬ほど乾燥していないだろうと思う方もいるかと思います。

人は年齢を重ねるごとに自然に老化しますが、自然老化とは別に老化の原因になるのが、光老化です。直接紫外線を浴びた肌(顔や手足など)と、いつも衣類で隠れているお尻や内ももなどは肌の質感が違いませんか?紫外線をあまり浴びることの少ない皮膚はとてもつるつるとしています。老化するとすれば、貼りがなくなりたるんでくることです。ですが、紫外線を浴び続けた肌はゴワゴワ(キメが不均一)、濃いしみや深いしわが目立つようになります、これを光老化といいます。

一年の中で紫外線が強いのは、4月~9月、1日の中では10時~14時頃がもっとも強いです。そんな強力な紫外線をたっぷりと浴び、汗をかいた肌はとても疲れています。紫外線はゴワゴワと肌を固くし、しみやしわの原因となります。紫外線を浴びる事で、しみしわだけでなく、乾燥、炎症、弾力の低下が起こります。紫外線は浴びた分だけ肌が劣化していくと考えて良いでしょう。自然老化で弾力がなくなるのは仕方ないとして、紫外線を浴びることによって、しみしわが増え、より弾力がなくなるのを促進するのはなるべく防ぎたいですよね。

紫外線

「日光を浴びましょう」と言われますが、日光を浴びることは紫外線を浴びることになるわけですが、以前は(美白意識がなかった頃)日光浴は健康の為に推奨されていました。母子手帳にも記入されるほどです。子供は屋外で日光を浴び、のびのびと遊び、日焼けをすると良いと・・・。日光浴をすると(紫外線を浴びると)ビタミンDを得られ、そのビタミンDはカルシウムを作るのに必要とされています。日光浴以外ですと、主に魚やキノコからの摂取が可能です。また、近年ではサプリメントでの接種も可能になりました。他にも日光を浴びることで、幸せホルモンと言われる「セロトニン」が分泌されます。ヨーロッパの人々が夏のうちに日光浴をして冬に備えるのは、日光を浴びることが出来なくなる冬に鬱にならないようにするためでもあるようです。不眠症やストレス解消にも役立ちます。日光をあびながら、体を動かすことが健康につながります。

ですが、皆さんは紫外線をあびることによるデメリット(光老化)の方が良くご存じなのではないでしょうか?
皮膚がん、白内障、しみしわなどの老化現象につながる年齢を重ねることで起きる障害もありますし、日焼け(赤いヤケド状態)、雪目(紫外線性角膜障害)、その場で起きる障害もあります。

また、殺菌効果を期待して、洗濯物を太陽の下で乾かすということもありますが、長時間、乾ききるまで直射日光にさらすと衣類もゴワゴワになります。これは、肌と一緒で生地も傷める事になりますので、ご注意下さい。

現代では、食べ物やサプリメントなどでも接種することは可能になり、また紫外線によるデメリットの方が重大な問題となり、1998年に母子手帳からの記載が無くなりました。紫外線による日焼けを防御すれば、午前中の日光浴は健康に良いそうです。日焼けしたくない部分をまもり、手のひらで日光浴がおススメです。手のひらはメラニンが少ないので、しみやしわが出来にくいのです。ただ、日光に当たる部分が小さいので効率的ではないようですが、夏などは直射日光をさけ手のひらを太陽に向けてみませんか。

疲れた肌をケアするには

外出していると、とにかく暑くて日差しなど気にせずに肌を露出し、紫外線を浴びていることを忘れがちです。きちんと日焼け止めを塗っていても、汗で落ちてしまいます。塗りなおしもなかなか面倒になり行わない事もしばしば・・・そして、冷房が効いた室内は乾燥しています。ですが、夏に肌が乾燥いているとはなかなか実感できない方も多いですね。そこで、日々のお手入れが重要になります!

女性は、顔のケアは徹底していると思いますが、体、腕や足のお手入れを怠りがちです。ましてや、夏なのできちんと湯舟に浸かったり、クリームを塗ったりするのも億劫になります。そこで、バスローブがとても便利になります。湯上りの火照りが覚めるまでの間、バスローブを羽織り涼みつつ、体のお手入れを行います。

そもそもお風呂上りのお肌は、潤っていてハリがあるように感じませんか?お風呂上りは、ツヤツヤとハリがあるような感じが体全体にあります。その潤っている感じをずっと維持できれば良いのですが・・・そこで、化粧水やクリームなどで、潤いを逃がさないよう蓋をします。よく「お風呂上りの5分」と言いますが、入浴後5分の間にお顔の手入れと体の手入れを両方済ますのは、慌ただしいですし、時間が足りません。

お風呂上りをゆったりと過ごし、お肌の潤いも維持するには、タオルで体の水滴を拭き取り、バスローブを羽織ります。バスローブが蓋の代わりとなって、肌から水分が蒸発するのをある程度防いでくれるのです。また、火照りが冷めた後にクリームやオイルなどを塗る方がべたべたせずに気持ちが良いですね。
バスローブが潤いを守ってくれている間に顔や髪のお手入れをしたら、落ち着いてボディのスキンケアを。バスローブは湯上がり後の勝負の5分を少し延ばしてくれる、魔法のスキンケアアイテムといえるでしょう。

紫外線を浴び、乾燥したままの肌を放置せずに、一日の終わりにきちんと手入れをすれば、光老化による障害を遅らせ、キメの整った肌を維持出来るのではないでしょうか。

まとめ

ビタミンDは加齢により生成が減少していきますので、毎日の日光浴をすることでお金をかけずに簡単にビタミンDを接種することが出来ます。適度に体を動かすのと、日光浴を行えるお散歩は一石二鳥。それも健康の一つと言えます。ですので、光老化を防ぎつつ日光浴をしたいものですね。

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