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地球と体に良い事
2025.03.31

就寝時、肌着は着る派?着ない派?レディース肌着の役割と必要性

就寝時、肌着は着る派?着ない派?レディース肌着の役割と必要性

みなさんは、就寝時に肌着を着ていますか?「暑いから着ない」「なんとなく習慣がない」など、人によってさまざまです。
ただ、寝汗・冷え・ムレなど、実は“眠りの質”に関わる悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。寒暖差の激しいこの季節、体温調節をサポートしてくれるのが肌着です。着心地・吸水性・通気性などを見直すことで、睡眠環境は大きく変わります。

肌着について

肌着には汗を吸収する役割や保温効果がありますが、一方で締めつけやムレが気になる人も。快適な生活をおくるために、まずは肌着ってどういうものか知っていきましょう。

呼び名が沢山!インナーウェア・アンダーウェア・下着・肌着

衣服にはそれぞれ呼び名・名称がありますが、日本語はもちろん、和製外国語、英語やフランス語などを使っている場合もありとてもややこしいです。

「肌着」は、肌の上に直接着用し、肌に密接して着用する衣服の事を言い、汗や皮脂など体から出る汚れから上の衣服を守ります。また、体を保温し、衛生、快適さを維持してくれます。アンダーウェアやインナーウェアとも呼ばれます。

例えば、ランニングシャツ、キャミソール、スリップ、ペチコート、ショーツなど

「下着」は、衣服の下につけるもので、「衛生面で着用しているもの」「体型を美しくするために着用している」というところです。また、下着は基本的にプライベートな部分に着用しています。

例えば、パンツ、ブラジャー、ショーツ、トランクス、ボクサーパンツ、ブリーフなど

「インナーウェア」「アンダーウェア」は衣服の一番内側に着る衣服の事を言います。また、インナーウェアは2枚以上衣服を重ねて着用した時に一番外側をアウターウェア言い、その内側をインナーウェアというので、一番内側の衣服ではない事もあります。

このように様々な名称がありますが、人によっては、上記でいう肌着の着用をあまり重要と考えていない方もいらっしゃいます。特に、夏は重ねて着ると暑いから、肌着を着ないという方もいますね。しかし、汗を吸収し、肌と洋服の空間を快適に保ってくれるので、夏でも下着の着用は理に関っているのです!また、就寝時の着用では、冷え対策、パジャマの洗濯回数を減らせるなんてこともあります。

就寝時に肌着を着るべき?

寝るときに肌着を「着る派」「着ない派」「肌着を着るという概念がなかった」というのは、パジャマ同様に人によって様々だと思います。着るべきかどうかで考えると、季節や体質、個人の好みによって違うので、人それぞれで良いと思いますが、質の良い睡眠を得る為に何かないかと探している方には一度検討して頂きたいと思います。

肌着を着るメリット

  1. 汗を吸収し、寝具を清潔に保つ
    人は寝ている間にコップ1杯分(約200ml)の汗をかくといわれています。肌着を着ることで、汗を吸収し、寝具を清潔に保つことができます。特に汗をかきやすい人や、夏場は吸湿性の良い肌着が役立ちます。
  2. 体温調節がしやすくなる
    肌着は、寒い時期に保温効果を発揮します。特に冬場は、薄手の肌着を一枚着ることで、冷えを防ぎ、安眠につながります。逆に夏は、汗を吸ってくれる薄手の肌着を選ぶと、汗が直接パジャマに染み込むのを防げます。
  3. 肌への刺激を防ぐ
    パジャマの生地が直接肌に触れると、摩擦や刺激を感じることがあります。特にウールや化学繊維のパジャマを着る場合、肌着を一枚挟むことで肌トラブルを防ぐことができます。

こうした役割を考えると、「肌着=ただの下着」ではなく、「睡眠環境を整える一枚」とも言えます。特に、汗をしっかり吸いながらムレにくい素材や、締め付けのない設計のものを選ぶことで、より快適さを実感しやすくなります。

肌着を着ないほうがいい場合

  1. 締め付けやムレが気になる
    肌着のゴムやフィット感が強いと、寝ている間の血行を妨げたり、ムレの原因になったりします。ゆったりとしたデザインや、通気性の良い素材を選ぶことが大切です。
  2. 暑い季節や湿度が高い環境
    夏場は、通気性の悪い肌着を着ると熱がこもり、寝苦しさの原因になることも。吸水性と通気性に優れた天然繊維で出来たリネンやガーゼ素材のパジャマであれば、肌着なしでも快適に過ごせます。

快適な肌着の選び方

  • 素材は綿やシルクなどの天然繊維がおすすめ
    天然素材の肌着は、吸湿性・通気性に優れ、肌にも優しいです。特に敏感肌の人には、オーガニックコットンやシルクが◎。ウールは消臭や乾きやすさもあるので、コットンにウールが混ざった素材もおススメです。
  • 締め付けの少ないデザインを選ぶ
    ゴムがきついものや、ピタッとしたフィット感のある肌着は、血行を妨げることがあります。伸体の動きを妨げない、締め付けない、肌触りの良い、ストレスフリーなものを選びましょう。
  • 季節に応じて使い分ける
    夏は薄手で通気性の良いもの、冬は保温性のあるものを選ぶと快適です。季節によって肌着の素材や厚さを調整しましょう。

下着を選ぶには素材を知りましょう

近年、肌着は沢山の種類が販売されています。価格も様々ですが、夏はサラっと汗がすぐに乾くものや冷感接触など、冬は保温性に特化したものがあります。また、スポーツや登山などの目的に合わせた肌着など多様になりました。肌着一枚で、快適さが全く違うようです。

素材は大きく二つあります。天然繊維と化学繊維です。肌着というと綿というイメージですが、様々な素材があります。機能性を備えた化学繊維の肌着も沢山増えました。また、技術の発達により、天然素材の本来の機能を高める加工をすることで更なる機能が期待出来る商品や、素材を組み合わせることでデメリットを補った商品が販売されています。

下記表は、肌着によく使用される素材です。

素材種類特長メリットデメリット
天然繊維綿(コットン)、麻、シルク、ウールなど 吸水性がよく、肌に優しいのが特徴 吸水性が高く、肌触りが良い、肌が敏感な赤ちゃんにもおススメです。生地が厚いと乾きにくく、水分を含むことで縮むことがある
合成繊維 ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリウレタンなど 吸水性だけでなく、速乾性もあるのが特徴 速乾性があり、短時間で乾く。比較的安価で販売されている生乾きの臭いがつきやすく、耐久性が低い

【綿】は、下着全般の代表的な素材です。乳児の肌着としても使われるほど、肌に優しく、吸水性が高く、比較的手に入りやすい価格です。敏感肌の方にもおすすめ商品です。

【シルク】は肌触りが滑らかで、人肌の成分に近いアミノ酸が多く含まれているため、肌との相性も良く、肌にも嬉しい極上の肌着と言えるのではないでしょうか。お洗濯が問題でしたが、近年では、シルク用の洗剤で手洗い出来る物も販売されています。

【麻やウール】は、肌触りが悪いのでは?と思う方も多いかと思いますが、柔らかい肌触りの綿としゃりっとした麻の糸を混紡にすると、さらっとした滑らかな着心地になります。
・春夏 綿や麻の天然繊維は汗をしっかり吸収・発散する性質があり、通気性に優れ蒸れにくい状態を保ち暑い時期も快適です。
・秋冬 繊維の中が空洞の構造になっており、熱を保持することが出来るため保温性が高いです。

※極細繊維「メリノウール」を使用したメリノウールインナーは、冬は暖かく夏は涼しい天然の調温・調湿機能を持つ高機能インナーです。少し前までは高価格でしたが、3000円位でも販売されています。極細繊維の為、チクチクしない肌触りです。(2026/2/18追記)

【化学繊維】は、比較的に安価で、様々な機能性が備わった肌着が多くあります。速乾性に優れているので、早く乾き、丈夫で型崩れしないというメリットがあります。

レーヨンやキュプラは化学繊維なの?

レーヨンやキュプラ、リヨセルなどは、「元々ある物質を化学反応や熱によって一度溶かし、再び繊維として蘇らせたもの」再生繊維です。「天然由来の再生繊維」と「化学由来の再生繊維」とあり、天然由来は、木材や綿花、竹などから。化学由来は、ポリエステルでペットボトルなどから作られています。

・レーヨン木材の中の繊維を使っており、染色性・吸湿性・吸水性が高いですが、水に弱く、縮みやすくシワになりやすいです。
基本的に婦人服や下着などに使われます。

・キュプラ綿花をとったあとの、茎の繊維から作られています。吸湿性があって静電気が起きにくく、シルクのような光沢を持ち、なめらかな触り心地です。
摩耗には弱く、毛羽立ちやすいので、服の裏地や、おしゃれ着に使われることが多いです。

肌着1枚で睡眠の質が上がる事が期待できます!

肌着を着るかどうかは、体質や好みによります。就寝時には何も着用したくない、きちんとパジャマを着る、T-シャツやジャージ、スウェットなど部屋着兼用の方など様々です。
また、肌着の着用も分かれると思いますが、吸水性の高い素材のものが肌に触れるのであれば、肌着の着用にこだわる必要はないのかなと思います。例えば、綿100%のT-シャツを着ているなら十分に汗を吸い取ってくれますので、一度着たT-シャツは洗濯すれば問題ありません。

そこで、下記のような場合には、

・就寝時の寝返りが激しい方⇒肌着をパジャマのパンツにインすれば、動きまわってもお腹を冷やすことはありません。
・シーツの洗濯の回数をなるべく減らしたい方⇒パジャマを着ない方、汗っかきな方などは、肌着が汗を吸い取ってくれるので洗濯の回数が減ります。
・気温の変化に敏感な方⇒寒暖差の激しい季節などに、毛布や冬用布団を片付ける時期を見誤ってしまった時などは、肌着で寒さ対策が出来ます。

このように、肌着は手軽で便利に、手間を省く事が出来、睡眠の質を保つことが出来ます。

ここまでご紹介したように、
就寝時の肌着は「素材」と「着心地」で快適さが大きく変わります。

・汗を吸ってムレにくい
・動きを妨げないやわらかさ
・寒暖差に対応できる通気性と保温性

こうした条件を満たす一枚を選ぶことが、質のよい睡眠につながります。

slouch&chicおすすめインナー

そこでおすすめなのが、オーガニックコットン100%のアイレットメッシュインナーです。

このインナーは、
・通気性の高いメッシュ構造
・汗をしっかり吸収するコットン素材
・寝返りを妨げないやわらかさ

を兼ね備え、「寝ている間のストレスを感じにくい設計」になっています。

一晩でコップ1杯分の汗をかくといわれる睡眠中でも、ムレにくく、快適な状態を保ちやすいのが特徴です。

slouch&chicがおススメする「オーガニックコットンアイレットメッシュインナー」

オーガニックコットンアイレットメッシュの特徴

肌に優しい事はもちろんですが、「寝ていてストレスを感じない肌着をつくりたい」となり、生地選びが重要となりました。
一晩の睡眠中に寝返りを打つ回数は、平均して20回前後と言われており、布団の中で動きやすく、また一晩にコップ1杯分程度汗をかくと言われている為、「吸水性」と「動きやすさ」があることが重要です。そして、保温性です。特に寒暖差の激しい季節の変わり目などに肌着での調整が便利です。

オーガニックコットン100%のメッシュ生地の特徴は、吸水性と通気性に優れています。小さな穴により通気性が高まり、綿100%のデメリットをカバーした生地になります。
また、吸水性・吸湿性の秘密は綿の構造にあります。天然繊維である綿の断面は、数珠状の丸がたくさん並んだ形をしています。この丸の中心が空洞になっており、化学繊維に比べて水分をたっぷり含むことができるようになっています。

タートルネックは、首元を温めることが出来、長めに作ってあるので、鼻まで覆うことが出来ます。喉の乾燥対策に最適です。

就寝用の下着として、日常着の下着としてもお使い頂けます。

就寝時はもちろん、日中のインナーとしても使えるため、一枚あると季節を問わず重宝します。

まとめ

肌着は「着る・着ない」で終わるものではなく、選び方ひとつで、眠りの質を支える存在になります。もし今、寝汗や冷え、ムレなどが気になっているなら、まずは肌に触れる一枚から見直してみてはいかがでしょうか。自分に合った素材の肌着を取り入れることで、毎日の眠りが、より心地よい時間へと変わっていきます。

※本記事は2026年4月7日に内容を最新情報に更新(編集・追記)しました。

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