【 Made in Japan 】バスローブとフェイスマスクの専門店

  1. home
  2. コラム
  3. 春の体調管理
コラム
Column
地球と体に良い事
2018.03.23

春の体調管理

春の体調管理

徐々に暖かくなり、気分も上昇してくる春!ですが、寒暖の差があり、体調を崩したり、眠気を感じたり、花粉症に悩まされたりと、体調が不安定になりがちな方も多いと思います。そんな春を、みなさんはどのように過ごしていますか?

季節の変わり目の不調

季節の変わり目は体の準備期間でもあり、体調を崩しやすい時期でもあります。

1年の中で、春に向かう2月~3月にかけて体調を崩す方が多いようです。花粉症等のアレルギーをお持ちの方にはとても辛い時期ですね。また、4月からの新年度に向けての環境変化などのストレスが掛かりやすい時期でもありますし、「激しい寒暖の差」や「めまぐるしい気圧の変化」による自律神経への影響もあります。

これまで、「疲れやすい」「なんとなく調子が悪い」「いつも眠い」「気持ちがのらない」といった症状があった方は、「春バテ」なのかもしれません。

春にバテる?

「夏バテ」ならピンときますが、「春バテ」とはどのような物なのでしょうか?

「夏バテ」の主な症状は、全身の倦怠感・思考力低下・食欲不振・下痢・便秘などがあります。「春バテ」は、それらに加え頭痛・イライラ・不安等といった症状がみられます。どれも、自律神経のバラスが悪くなり、症状となって現れます。不安やイライラなどは、環境の変化による物も大きいのですが、常日頃の現代人の忙しさからくるストレスが原因もあるかもしれません。春を楽しむ余裕のある時間を持つ事が大切なのかも・・・。なんとなくだるい、やる気がでない・・・そんな時もあります。そんな時の対処方法は、ゆっくりと過ごす時間ではないでしょうか。

春バテを防ぐには

まず、人は寒暖差が激しいと、自分の意識のないところでかなりのエネルギーを使っています。エネルギーを消耗してしまわないように、体を冷やさない事が大切です。また、疲れている時に限って、良く眠れない、考え事が頭から離れなくて、疲れがとれないこともありますね。若い時には、体が疲れていればぐっすりと眠れて、次の日にはスッキリとできたのに…と感じる方もいるかもしれません。そんな時には、ゆっくりとお風呂に浸かってみてはいかがでしょうか。体を温める事は沢山の効果が期待できます。体を温める事でホルモンが分泌されます。特にセロトニンとドーパミンは倦怠感から解放してくれるホルモンは不安を取り除いてくれる効果が大きいです。セロトニンは、精神を安定させ、幸福感を生み出すホルモンドーパミンは、喜びや快楽を司るホルモン。どちらもバランス良く分泌されなければなりませんが、春バテの方は体を温めて幸福感を味わいましょう。体が温まるという事は心も温まる事に関係しますので、孤独感や疎外感も払拭してくれます。新しい環境になかなかなじめないと感じる時には、ゆっくりとお風呂に浸かり心も体も温めましょう。

疲れ切ってしまいお風呂に入るのが億劫という方は、目元と首元を温めましょう。目元や首元を温めるカイロや、蒸しタオルなどを利用すると簡単に温める事ができます。

体を温める事によって質の良い睡眠が得られますので、ぜひお試しください。

時間に余裕がある時には

お休みの日の夜、体を温めた後に、オイルマッサージをするのも効果的です。タッチングというケア方法がありますが、これは、手を当てる(手当て)、さする揉む圧迫する事などで、痛みや不安を軽減する効果があります。お腹が痛い時に抑えたり、腰や肩が凝っている時に、揉んだり叩いたりする感じです。

お風呂上がりにお好みの香りの精油をブレンドしてマッサージオイルを使って、血行の良くなった体を更に優しくほぐしましょう。マッサージオイルがなくても、普段お使いのボディローション等でも大丈夫ですし、入浴中に石鹸で体を洗いながらでも大丈夫です。

リッラクス効果が期待できるタッチング

リラックスを促す助けにもなるタッチングは、とても簡単です。

1.

1.手首から肩に向かって軽く撫でるようにさすります。

2.手の指をほぐします。下記の一連を親指から始めて、小指まで丁寧に行います。

指の付け根から指先に向かって螺旋を描くようにしながら親指の腹で強めにさすります。

反対の手で指を包むようにつけねからしっかり持ち、ひねりながら指先に向かってひっぱります。

爪の根元を圧迫して抜きます。

3.頭を斜め前にに倒すようにして、首のストレッチをするように気持ち良く伸ばしながら、首から肩に向かってさすります。最後に肩先を下に押さえて伸びます。

4.足の指の間に手の指を交互に組み、足指を広げます。(足には体全体の反射区が集中しているので、ここをほぐすと体の緊張がほぐれます)

5.バストのすぐ下のみぞおちを小さな円を描くように時計と反対周りに3回さすります。(反時計まわりにさすると神経の緊張がほぐれます)

まとめ

タッチングをする事によって、感覚神経⇒脊髄⇒脳⇒大脳皮質、大脳辺縁系、視床下部へ刺激が伝わり、安心感やリラックス効果が期待でき、体は血流促進、筋肉のこわばりがとれます。力を入れてするのではなく、優しく撫でさするだけで良いのです。ほんの10分でもゆったりとする時間を得る事で、リラックスでき、ぐっすりと眠れます。(良い睡眠を得る事は心も体もケアしてくれます。)

タッチングにはいろいろな方法がありますので、自分が気持ち良くリラックスできるのをお試しください。

春バテには、ストレスを溜めない心にも体にも軽くなる事が一番効果的なのではないでしょうか。

蒸美人フェイスマスク等のリラックスグッズをはじめ、お風呂上がりをゆったりと快適に過ごせるバスローブルームウェアーも扱っておりますので、ぜひご覧下さい。

商品に関するご質問や気になることがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
☎ 03-3624-7938 (平日10:00-18:00) ✉ shopmaster@slouch.jp

お問い合わせフォーム

SHARE

  • X
  • facebook
  • LINE
あわせて読みたい記事一覧
商品を探す