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2017.06.12

選ぶなら、綿100%・今治生地・国産仕立てのバスローブ

選ぶなら、綿100%・今治生地・国産仕立てのバスローブ

お風呂上がりのひとときを、もっと心地よく。
毎日使うものだからこそ、肌にやさしく、安心して長く使えるものを選びたい。スラウチ&シックのバスローブは、そんな想いから「綿100%」「今治タオル生地」「国内生産」にこだわり、一枚一枚丁寧にお作りしています。

優れた植物繊維・綿100%

綿は世界中で最も多く使われている植物繊維ですが、それは軽さ、柔軟性、通気性の良さの他にもさまざまな利点があるためです。その性質から、綿は入浴後に着用するバスローブに最適な素材であると言えるでしょう。それこそが、slouch & chicが数ある素材の中から徹底して綿を選んでいる理由です。

1.吸湿性・湿度調整

綿繊維は非常に細かく、一本一本の繊維にたくさんのよじれがあります。また、中はストローのように空洞になっているので吸湿性が高く、体と繊維の間の水分や汗をぐんぐん吸収してくれます。さらに、綿繊維には内側の水分を吸い外に放出しようとする働きがあります。その際に気化熱により皮膚の表面が冷やされ、夏でもさらりと気持ち良く着用できます。

2.断熱性

たくさんのよじれと中空構造が、繊維の中に空気を閉じ込めてくれます。そのため夏には熱から、冬には寒さから体を守ります。綿素材は着用しても肌に密着せず隙間ができるので、肌と生地の間にさらに空気を閉じ込めることができます。

3.低刺激性

綿がアレルギーの原因になることは稀です。綿素材は肌を刺激しないため、包帯やガーゼなど医療用に使われるほか、赤ちゃんの衣料品にも選ばれています。このことからもその安全性は明らかです。

4.優れた強度

綿繊維は引っ張る力に強く、簡単に裂けたり破れたりしません。洗濯を繰り返しても弱りにくい丈夫な素材です。また、濡れた時に強度が増す性質を持っています。

5.快適性

綿繊維の断面は平たく丸みを帯びているため肌触りが柔らかくなめらかです。着心地が良いので、直接肌に触れる下着にもよく使われています。吸水性と通気性の高さから、綿素材の衣料品は蒸れにくく快適に着用できます。

綿素材の歴史

綿がいつから使われ始めたのかは明確には分かっていません。しかし、メキシコの洞窟からは、少なくとも7,000年前のものとされる綿花や綿製の布が発見されています。

また、パキスタンのインダス川流域では、紀元前3,000年頃にはすでに綿が栽培され、紡いだ糸から布が作られていました。同じ頃、エジプトのナイル川流域でも、人々は綿を育て、綿で作られた衣服を身に着けていたようです。

その後、9世紀頃になるとアラブの商人たちが綿布をヨーロッパへもたらしました。1492年にクリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見した際には、バハマ諸島ですでに綿が栽培されており、1500年頃までには綿はほぼ世界中に知られる存在となっていました。

さらに18世紀になると、綿花から種を取り除く機械や糸を紡ぐ機械が発明され、綿の生産量は飛躍的に増加します。こうして綿は、世界中で広く利用される繊維へと発展していきました。

日本における綿の歴史

日本には9世紀頃に綿の種子がもたらされたとされていますが、当時は定着せず、人々は主に麻や絹、その他の植物繊維で作られた衣服を着ていました。

その後、16世紀後半になると綿栽培が広がり始め、木綿素材が一般的になったのは江戸時代といわれています。

明治時代には、日本の綿布の輸出量が世界一になったこともありました。しかし、戦後になると安価な輸入綿との競争や化学繊維の普及により国内生産は減少し、現在では綿の自給率はほぼ0%となっています。

綿花からタオルができるまで

ワタは本来、熱帯地域で6メートルほどの高さまで成長するアオイ科の多年草です。しかし、温帯では一年草として栽培されています。

種をまいてから80~100日ほど経つと白い花が咲き、その花は次第に赤みを帯びた色へと変化します。数日後に花が落ちると、緑色で三角形の小さな子房ができます。

その後、55~80日ほどかけて子房の中で毛のついた種子が育ち、次第に膨らんでいきます。この種子についた毛が綿繊維で、繊維を含んだものを「コットンボール(朔果)」と呼びます。

コットンボールの中は4~5つの部屋に分かれており、それぞれに数個の種子が入っています。その周りには綿毛がぎっしりと生えていて、熟すと各室の壁が裂け、コットンボールが弾けて、ふわふわの白い綿花が顔を出します。

綿花の成分の約90%はセルロースです。質の良い綿花を育てるためには、成長期にはたっぷりの降水量が、収穫時期には乾燥した暖かい気候が必要といわれています。

綿花が糸になるまで

収穫した綿花は、まず綿繰機(わたくりき)で繊維と種を分離します。

その後、異物を取り除きながら繊維をほぐしてまとめ、シート状の「ラップ」にします。さらにラップをくしけずって繊維を一本一本ほぐし、方向をある程度揃えて繊維の束にします。
それをさらにまとめたり引きのばしたりして、均一できれいな「スライバー」という状態に整えます。スライバーはさらに引きのばされ、繊維をまっすぐにして太さのむらをなくします。そして、引きのばしながら軽い撚りをかけて粗糸を巻き取っていきます。

最後に、粗糸をもう一段階引きのばして細くし、さらに撚りをかけて糸が完成します。

糸からタオルになるまで

こうしてできた糸は、細かな不純物や油分を取り除く「精練(せいれん)加工」を行います。これは、綿本来の高い吸水性を引き出すために欠かせない工程です。

精練を終えた糸は織機にかけられ、タオルへと織り上げられます。

織り上がったタオル生地は、洗浄後に乾燥させ、ふんわりとした風合いに仕上げられます。そして、できあがった生地を裁断し、ほつれないよう端を縫製。最後に検品を行い、ようやく一枚のタオルが完成します。

私たちが何気なく使っているタオルは、綿花が育つところから始まり、数多くの工程を経て、ようやく手元に届いているのです。

ただの綿100%ではない。今治基準合格の高品質タオル生地

今治タオルの最大の特徴は高い吸水性です。高い吸水性と一言で言ってもどれほどのものか分かりにくいかもしれません。通常のタオルの品質基準検査(JTIF・C評価)ではタオル片を水に浮かべた時に沈み始める時間を60秒以内と定めています。一方今治基準では、それを5秒以内と規定しています。加えて、洗濯をしていない新品の状態と3回の洗濯を経たもの両方をテストして、どちらも合格しなければならないという厳しい基準です。

また、裁断した生地の周縁部の縫製に力がかかった時の糸の抜けにくさを検査する項目でも、一般的な基準よりも厳しい数値*を設けています。

*日本タオル検査協会では 縦15N以上 横20N以上、今治では縦20N以上 横30N以上

さらに、有害物質ホルムアルデヒドの含有量についても、通常の評価基準で生後24か月以内の乳幼児を対象とした数値よりも低い極めて厳しい数値を今治では基準としています。そのため、安全性が非常に高いということが言えるでしょう。

国内工場で、一枚ずつ丁寧に

スラウチ&シックのバスローブは、山形の自社工場で裁断から縫製、検品までを一貫して行っています。
長年培ってきた縫製技術を持つ職人が、一枚一枚丁寧に仕立てることで、着心地の良さと耐久性を両立しています。
見えない部分の縫製や仕上がりにもこだわり、毎日の暮らしに寄り添う一枚をお届けしたい。その想いを込めて、ものづくりを続けています。

スラウチ&シックのバスローブが選ばれる理由

✔︎天然素材ならではの心地よさを持つ「綿100%」

✔︎高い吸水性と安全性を備えた「今治タオル生地」

✔︎職人の手で丁寧に仕立てる「純国産」

毎日の入浴時間を、少し贅沢で心地よいものへ。

肌に触れた瞬間のやわらかさ、羽織ったときの軽やかさを、ぜひ一度お試しください。

※本記事は2026年7月1日に内容を最新情報に更新(編集・追記)しました。

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