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2017.04.25

母の日に感謝を贈る~由来・定番ギフトと心に残るプレゼントの選び方~

母の日に感謝を贈る~由来・定番ギフトと心に残るプレゼントの選び方~

毎年5月の第2日曜日は「母の日」です。

みなさんは、もう準備はできていますか?この日は、日頃の感謝の気持ちを、言葉や贈り物で伝えられる大切な日です。
ただ何かを選ぶだけでなく、「どのように感謝を伝えるか」も、とても大切です。
そこで、「母の日」の由来や原点を知り、気持ちのこもったメッセージとギフトを贈ってみませんか?


母の日の起源

「母の日」とは、日頃の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日です。日にちは国によって異なりますが、世界中に「母の日」があります。その起源には、いくつかの説があります。
ひとつは、古代ギリシャ時代に、神々の母とされる「母リーア(ヘラ神)」に感謝を捧げ、春祭りを行っていたことが始まりとする説です。
もうひとつは、17世紀のイギリスでの「マザーズ・サンデー」。イースター(復活祭)の40日前の日曜日に定められ、出稼ぎに出ていた人々が母親と過ごせるよう、里帰りをする日とされていたという説です。

母の日の歴史と広がり

アメリカで記念日として制定(1914年)

本格的に「母の日」が記念日として定められたのは、1914年のアメリカです。

アメリカ南北戦争の際、アン・ジャービスという女性が、敵味方に関係なく負傷兵の手当てを行っていました。彼女は医療水準の低い地域で育ったことから、医療や衛生環境の改善に強い関心を持ち、「Mothers Day Work Club」というボランティア団体を立ち上げます。そして、医療を必要とする人々に適切な処置を届ける活動を行いました。

母の日宣言と原点

この活動に影響を受けた女性活動家ジュリア・ウォード・ハウは、母として「これ以上、戦争に夫や子どもを送り出すことを拒否しよう」と呼びかけ、1870年に「母の日宣言」を発表しました。

これは、イギリスにすでに存在していた「マザーズ・サンデー」という風習にちなんだものです。この宣言が「母の日」の原点ともいわれていますが、この時点では広く定着することはありませんでした。

アンナ・ジャービスとカーネーション

その後、アン・ジャービスの娘であるアンナ・ジャービスが、亡き母への追悼の意を込め、2回目の命日に教会へ白いカーネーションを飾り、参列者にも配りました。それが、1908年5月10日、第2日曜日のことだったとされています。

アンナはこの出来事をきっかけに、「母に感謝をする日」として母の日を広める活動を始めました。彼女は純粋に母への感謝の気持ちを伝え、母を称える日として広めたいと願っていましたが、次第に商業的な広がりが大きくなっていきます。

そのため、「感謝の気持ちは物に代えられない」という思いから、自ら広めた母の日の撤廃運動を行ったともいわれています

日本への伝来と定着

この記念日が日本に伝わったのは、明治時代末期頃です。1913年頃には、キリスト教会の日曜学校などで母の日が始まり、1915年には青山学院のアレキサンダー女史がその普及に努めました。

その後、1931年には大日本連合婦人会の結成をきっかけに、皇后の誕生日である3月6日が「母の日」と定められましたが、広く定着するには至りませんでした。

1937年になると、森永製菓などのお菓子メーカーが母の日の普及活動を行い、徐々に広まっていきます。

そして現在のように定着したのは、第二次世界大戦後のことです。

なぜカーネーションを贈るの?

母の日といえばカーネーション。これは、アンナ・ジャーヴィスの母が好きだった花であることに由来しています。当初は「白いカーネーション」が母への追悼の意味を持っていましたが、現在では

・赤やピンク=感謝
・白=亡き母へ

といった意味を込めて贈られることが一般的です。

“心地よい時間”を贈るという選択

忙しい毎日の中で、お母さんが自分のためにゆっくり過ごす時間は意外と少ないものです。

だからこそ、「モノ」だけでなく「時間」や「心地よさ」を贈るという選択もおすすめです。

例えば、

・お風呂上がりにそのままくつろげるバスローブ
・肌にやさしいタオル
・リラックスできるルームウェア

などは、日常の中で何度も使える“続くギフト”になります。

感謝は、かたちにすると伝わる

「ありがとう」は、思っているだけではなかなか伝わりません。
小さな贈り物でも、言葉を添えることで特別な一日になります。
母の日は、改めて感謝を届けるきっかけの日です。

メッセージを書く

普段から感謝を口にしている方も、メールやLINEで伝えている方もいらっしゃると思います。
そんな方こそ、今年はプレゼントにカードを添えてみてはいかがでしょうか。

贈る相手が、おかあさんでも義理のおかあさんでも、一番大切なのは、素直な感謝の気持ちを書くことです。

自分の母や奥さんに贈る場合は、日頃の苦労や、当たり前のようにしてくれていることを思い浮かべ、感謝の気持ちとともに健康を気遣う言葉を添えると良いでしょう。

義理のおかあさんへ贈る場合は、行き来の中でお世話になっていることや、子どものこと、家事について教えていただいていることへのお礼を伝えるのがおすすめです。
書き出しは親しみを込めて「おかあさんへ」とし、旦那さんなどパートナーの名前を書く際は、「○○さん」と、親しみの中にも礼儀を大切にしましょう。

また、遠くに住んでいてなかなか会えない場合は、いつも気にかけてくれていることへの感謝と、次に会える日を楽しみにしている気持ちを伝えると、より温かいメッセージになります。遠くに住んでいて、頻繁に顔見せ合う事が無い場合は、いつも気にかけてもらっている事の感謝の気持ちを伝え、次に会える日を楽しみにしていると伝えましょう。

最後に

豊かさが増した現代では、言葉で感謝を伝えることに加え、相手を思いながらプレゼントを選ぶ時間そのものにも、気持ちが込められているのではないでしょうか。

おかあさんのことを思い浮かべながら、メッセージを書き、贈り物を選ぶ——そのひとつひとつの時間こそが、感謝の表れです。

忙しい日常の中だからこそ、改めて想いを届けるきっかけとして「母の日」があるのかもしれません。

今年は、心を込めた言葉とともに、感謝の気持ちをかたちにして届けてみませんか。

※本記事は2026年4月13日に内容を最新情報に更新(編集・追記)しました。

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