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その他大石メリヤス
2016.09.20
繊維メーカー 大石メリヤスについて
大石メリヤスの歴史、体制、製品つくりへの思いを紹介します。
思いやりのモノづくり
大石メリヤスは昭和24年肌着の繊維メーカーとして大石邦雄が個人創業しました。その後株式会社に移行し、現在では東京本社と山形に2ヵ所の工場を構えています。現在ではレディースウェアやタオル製品をはじめ、有名ブランドのOEM事業やオリジナルブランドの立ち上げ、EC運営など多角的に展開しています。
大石メリヤスのモノづくりの原点は下着です。直接肌に身に付けるモノだからこそ、細部までこだわり製作することが大切です。企画や営業を行う東京本社と生産を行う山形の2工場が密接に連携をとり、一貫生産システムのもと上質な素材選びや独自の技術力向上を推し進めています。
創業の精神を忘れずに、全ての製品に思いやりの心をこめて、これからもお客様に快適な衣服を提供してまいります。
国際競争力
戦前、戦後からの奇跡的な復興をはたした日本。繊維産業はその経済成長の一翼を担いました。しかし現在の国内カットソー業界は国内市場の成熟や縮小、海外との熾烈な競争などの理由から疲弊し厳しい環境におかれています。大石メリヤスは“MADE IN JAPAN”の価値の再確認 再評価を促すために、会社の強みや国産製品の長所を改めて分析し、国内外に積極的に情報発信を行っています。
「国際競争力を纏い産地インフラの守成と外需を目指す」ことを企業指針として、これからも弛まぬ努力を続けていきます。
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